掛川の喫茶八十八景プロジェクト

お茶のまち掛川には、ゆったりお茶したくなるような素敵な風景がもっともっとあるはず。
そんなおすすめスポットを市民目線で募集して88ヶ所集めてみよう!というプロジェクトを、お茶を飲み飲み、のんびりまったり準備中です♪

第2回WS お茶の時間(煎茶編)

大日本報徳社でのワークショップ2回目。
近世・近代というテーマに合わせて、煎茶のアレンジティーをお楽しみいただきました。
写真作家・土屋由美子さん撮影の写真とともにご紹介いたします。

第2回WS お茶の時間(煎茶編)
かけがわセパレートティー
日本茶インストラクター協会掛川支部伝統(?)の掛川深蒸し茶とオレンジジュースのセパレートティーです。

第2回WS お茶の時間(煎茶編)
夜の大講堂からこぼれる灯りがあたたかく

第2回WS お茶の時間(煎茶編)
建築物は、その時代の暮らしに合わせて作られている。畳に座ってこそ見えてくるものがある。という新妻先生のおすすめで、グループごとに畳に円座でお茶をいただきました。
手前のグループは、お茶で乾杯♪ 

第2回WS お茶の時間(煎茶編)
最初はまろやかな深むし茶の味わい。グラスを傾けるごとにオレンジの爽やかさがとけあって、甘いけどすっきりしたあとくちです。
緑茶とみかん、The静岡 の組み合わせですね。
みなさま、見た目や味わいの変化を楽しんでくださったようです。

第2回WS お茶の時間(煎茶編)
続いて温かいハブ茶でほっこり。
近世・近代の庶民の日常茶は、畦畔で作った簡易的なお茶や薬草茶を煮出して飲んでいたのでしょうね。

第2回WS お茶の時間(煎茶編)
最後に金次郎さんの銅像と一緒に記念写真。
二宮尊徳の教えを受けて報徳の精神を普及させた報徳社や農学社があったからこそ、掛川の近代産業や茶業も発展したのだと思うと、有り難みもひとしおです。

第2回WS お茶の時間(煎茶編)

今回、大切な文化財をお借りできたこと。その場所で伝統建築のお話を伺えたこと。お茶好きさんに限らず、建築好き、歴史好き、掛川好き、いろんな方が集って、往時の人々に想いを馳せられたこと。とても意義あるひとときを過ごすことができ、数多のご縁に感謝しております。
ありがとうございました。


同じカテゴリー(ワークショップ)の記事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
第2回WS お茶の時間(煎茶編)
    コメント(0)